『ドラゴン桜2』の桜木建二が考える、テクノロジー時代に必要な教育とは?【AMP】
- 秋カヲリ
- 2019年12月13日
- 読了時間: 2分
時代の変化に合わせて教育の変化も求められる
鉛筆とノート、国語・算数・理科・社会。これまで当たり前だった子供の教育に関する内容や手段に変化が訪れている。大きなトピックのひとつに、2020年度より順次施行される “新学習指導要領の変更” が待ち構えている。そう、小学校~高等学校の各学校で「プログラミング教育」が必修化されるのだ。
また、2024年度以降の「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」では、CBT方式(Computer Based Testing)という、パソコンで試験を受ける方式の導入も検討されている。つまり、鉛筆と紙ではなくパソコンに慣れておくことも受験を勝ち抜くために必要な要素となるのだ。
テクノロジーを活用したサービスやモノが日常に溢れるようになった現代、テクノロジー化がさらに加速する未来を考えると、教育内容に変化が訪れるのも当然だ。これから必要とされる力はどんなものなのか、そして未来を担う子供たちにその力をどう授けていくべきか。教育は変化のときを迎えている。
ベストセラーマンガ『ドラゴン桜』『ドラゴン桜2』の主人公であり、ITを駆使した最新の勉強法を提案する弁護士・桜木建二に、“テクノロジー時代に求められる教育” について話を伺った。
<桜木建二>ベストセラーマンガ『ドラゴン桜』『ドラゴン桜2』(三田紀房)の主人公。弁護士として落ちこぼれ高校・私立龍山高等学校の運営改革を請け負い、東大合格者を多数輩出。それから10年、『ドラゴン桜2』では再び学力が低下した同校に戻り、教え子・水野直美と改革を断行。2020年の教育改革を前に、ITを駆使した最新の勉強法を提案する。
テクノロジーが溢れる時代に必要なのは、それを操る力
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